槙島源太郎の 『まあ週刊ユーモア短編集』

まあまあ週に一度くらい新規投稿を目指しています。

2021年03月

完璧なヤクザ対策

ホテル「スリースター」は新宿の歌舞伎町の繁華街で高級ビジネス客向けに営業している露天風呂やレストランやカフェもあるホテルである。

しかし、オープン2年目くらいから次第にヤクザやちんぴらの待ち合わせ場所に利用されはじめ、知らずに利用するビジネス客は怖がってリピートすることが無くなり客足が減っていた。

「もしもしー!おい!ホテルスリースターのよ、バーあんべ?バーだよ、バー、バーだよ!『ジャックナイフ』だよ。そこで待ってろや!俺はよ、露天風呂の『男前』にはいってっからよ。なにー!腹減っただとー!てっめー、ふざけたことぬかすんじゃねーぞ、こら!じゃよ、和食処の『司牡丹』でなんか食ってろ!」

こんな感じでフルにヤクザに活用されているのだった。


オーナーの三星光はこのままでは死活問題だといろいろ対策を考えてはみるものの効果はなく、ほとほと困っていた。

「警察上がりのコンサルタントは全然役に立たないなあ。こうなったら、敵を知る者で無ければだめだ。」


三星は、元ヤクザで今は暴対法コンサルタントの矢田満に依頼してリニューアルを決行した。


矢田コンサルタントの考えたリニューアルとは、、、まったく思いもつかないものだった。

三星は大喜びだった。
思わず叫んだ。
「やったー!やったー!やったーマン!」


矢田満の考えた対策は次のとおりである。

まず、ホテル名を「スリースター」から「プリンセスルンルン」に変えた。

さらに最上階にある露天風呂の名前は男湯は「足洗」女湯は「バブバブ」

フレンチレストラン の名前は「フレンチカンカン」

和食お食事処 の名前は 「堅木」
カクテルバー はその名も「いないいないバー」

ヤクザさんは恥ずかしくて来れなくなった(^^)


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槙島源太郎

作家兼発行人

年齢、住所不詳。謎に包まれるユーモア小説作家、槙島源太郎が贈る笑いの数々。

ビジネス書の作家としても活躍中。

現在まあまあ週に一度のリリースを目指して書き続けている。

夢は世界を笑いに包み、平和を取り戻す脚本家兼映画監督。


ステルス値上げ

「今日もまた結構売れ残ったな、、、。また夕食はパンだよ。太るなあ〜。」

苅部晋三と昭恵夫妻が憧れのパン屋さん、カリベベーカリーを夫婦で開業したのは三ヶ月前。

「あたしラーメン食べたい!パンはもういい。」

「俺だってもんじゃ食べたいよ。でもこんなに売れ残ったパンを捨てるのもったいないだろ?それにさ、そろそろ資金もやばいし、、節約しないと、、」


味には自信があるが相場よりは少し高い値段設定のためか、なかなか客足が伸びないカリベベーカリー。

店名が良くないのかとも思ったがまさか変えるわけにもいかない。

「少し原価をかけ過ぎなのかな。美味しい味にこだわってるけどやっぱり値段を安くした方がいいのかもしれないな。」

「今買ってくれてるお客さんは、とても美味しいって言ってくれてるから味は落とさない方がいいわよ。これで味落としたら誰も来なくなるわよ。」

「そうか、、、じゃ、質は落とせないか。だとしたら少し小さくするしかないな。そうだ!見た目がわからないくらいに小さくするか!」

次の日、早速パンを設定より5%小さく作ってみた。

「そんなに見た目は変わらないな!よし!これで行こう!」

実際には間違いなく5%小さくなっているはずだが、比べてもわからないレベルだ。

「それにしても上手く行ったなあ!」

「ほんとね!値上げせずに味も落とさずに儲けがでたわね!」


半年後、、、

「昭恵、そろそろ半年経ったからさ、もう5%小さくしてみようか?」

「そう、私もそう思ってたのよ!なんかね、お客さんを騙すのって快感になってきちゃって!

これって国会議員が国民を騙す感じかしら?

『少しくらいなら馬鹿な国民はわからない。バレたら、やってません!知りません!記憶にごさいません!』って感じ?」


かくしてカリベベーカリーは半年毎に10回のステルス値下げを密かに行った。

つまり、もとのパンから59.87%の大きさになっていた。


常連客から文句がでたのは当然である。

「ちょっと!前からおかしいと思ってたけど、どんどんパンが小さくなってない?」


「やってません!知りません!証拠があるのですか?」

「それはパンだからさ、食べちゃってないけどさ、食べたあとの満足感が違うのよ!」

「それは奥様の食欲の問題ではごさいませんか?最近お太りになっていますよね?」

「し、失礼ね!これは中年太りよ!

それにあたしだけじゃないわよ!みんなそう疑ってるわよ!」

「私は断じてそのようなことはしておりません。もしもですね、パン屋の主人である私がそれをしたと言うのであらば、これはパン屋を辞職すると言うことになりますよ。きっぱりと」


しかし、この騒動を境にカリベベーカリーにお客さんが来ることは無くなった。

店には、【病気のため、惜しまれつつも閉店をすることになりました。しかし、私達はやってません!】と書いた貼り紙があった。


その後苅部晋三と昭恵夫妻はステルス値下げコンサルタントとして高額なフィーを取ってステルス的に仕事をしているとのことである。

そしてついに噂も無くなり、存在そのものがステルスになった。




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ワクチン注射

2020年から21年にかけてのコロナウィルスの猛威が一旦ワクチンで治まったかに見えた。

しかしその後2022年春、アフリカで強毒性、高感染性の変異ウィルスが拡大し、日本国は水際対策の強化を求められた。


時の総理、靴墨敏郎の動きは早かった。

「水際対策の現場を視察する!

禿田厚労相、すぐにボートを用意しろ!

どの辺がいいかな?

やっぱり浦賀あたりの浜辺かな?」

「総理、、、それほんとの海辺の水際と間違えてませんか?」


「ば、ばかもの!そ、そんなこと知ってるよ。君を試してみたんだよ^ ^」


「嘘ですね。

この前も桜の開花前線を見たいと言って、どこに線があるんだ?と言ってたでしょう!

だいたいそんなことしてる暇ないでしょう!」




総理は専門家会議の砂糖戸塩議長の進言を受けてワクチン外交も視野に入れてすぐにウィルスのサンプルを採取し、武桁薬品と塩野義理製薬にワクチン開発を行なわせた。


「全国民に1か月以内にワクチンを供給せよ!」

靴墨総理は禿田厚労相に檄を飛ばした。

「総理、1か月以内は無理です!

注射する医師や看護師、医学生などを動員しても残念ながら二か月はかかります、、、!」

「ばかもの!

あのね、そんな悠長なこと言ってられないんだよ。

とにかく、なんとしても一月でワクチン接種をしないと政権が持たないよ!

なんとか注射できる人材を集めるんだ!注射できる奴なんていくらでもいるだろう!」


禿田厚労相は、あらゆるルートでワクチン注射可能な人を集めるべく、四方八方に指示したが、やはりあと1000人ほど、特に大都市圏で不足していた。

禿田厚労相は、靴墨総理の「注射できるなら誰でもいい」との言質を取った上で、司守法務大臣とあるアイデアを密談していた。

それは驚くべきアイデアでの注射人材の募集だった。

「司法務大臣!そこをなんとかして欲しい!

これは国民全体を救うためなんだ!

もし、この変異ウィルスが蔓延したら日本は国民の10人一人くらいが死ぬかもしれないんだ!

なんとか総理の要望通り、1か月でワクチン接種を済ませるためなんだ!

理解してくれよ!」


そのアイデアとは、注射経験のある元麻薬や覚醒剤の経験者を動員すると言うアイデアだった。

「確かに注射経験はあるけど、いいのかなぁ〜!

しかもせっかく薬(やく)を絶ってるのに、注射なんかして思い出すんじゃないかなぁ〜。」

「思い出したっていいじゃないか!

死ぬわけでもないし。

とにかく緊急事態なんだから頼む!」


かくして総理の了解を取って過去の薬(やく)の常習者が1000人集められ、ワクチン注射部隊が結成された。

そして見事にひと月でワクチンを全国民に注射した。

薬(やく)の過去の常習者は、その後不思議と悪い噂は聞かなかった。

禿田厚労相は、靴墨総理に経過報告をした。

「総理、元常習者は、『薬(やく)絶ったら役立った』と言っているようです。





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第5作記念 全自動白髪染機開発顛末書

「昨今、自分を甘やかし過ぎている風潮がある。

やたら自分の長所を伸ばせとか、自分を褒めろとかの話が多過ぎる。

それでは本来の成長と満足は得られない。

臭いところに蓋をしているだけだ!

本気で自分の苦手なことや嫌いなことを克服することこそ人生への挑戦だ!

来年2049年こそ、自分の短所を克服する一年にするのです!短所克服だぁー!」


泉屋和喜夫は、理髪店を開業したものの、自分のほんとうのやりたい事がみつからずに毎日単調な仕事を続けていた。

ある日ふと、店内でBGMとして流れているラジオから今国民に大人気の京都の濁水寺の幸手同寸導師からの力強いメッセージを聞いて、思わず鋏を止めた。

「なるほど!俺は長所も無ければ、短所もそれほど自覚していなかった。

きっとだからほんとにやりたいことがみつからないんだ!」

一瞬止めた鋏を動かし、髪を切り始めながら、

「長所と短所か、、、短所、短所、やるべきことを見つけて命かけてみたいなあ」とつぶやいた。


髪を切られている常連客の四ツ井純朋も幸手同寸導師の話を聞いていた。

「泉屋さんは、こうして理髪店を開業していて立派じゃないの!俺なんか、財閥企業の孫会社でさ、上は全部子会社から天下りだよ。先なんてないんだよ。」

「いや〜、財閥系なんて僕は逆立ちしても入れませんからめちゃ裏山しいです!」

「嘘つけよ!今たぶん羨ましいじゃなくて、裏山って思ってたろ?^ ^」

「え!わかっちゃいましたか?^ ^」

なんかこの二人は相性が良くてボケとツッコミがうまくいく。


「第一さ、理髪店はさ、必ず髪が伸びる商売じゃない?無くならないよな?この仕事。

それにこれだけ車が自動運転になっても散髪は全自動ってなかなか難しいしね。そう言えば、この前韓国で全自動散髪機を開発したヨムソン電子の社員がテスト中に耳がちょん切れたらしいね!」


「機械は無理だと思いますよ。散髪中、寝て船漕いでる人もいますからね。

でもねこの商売、発展ってないんすよ。地道にやるだけなんで。

昔修行時代に付いて習ってた先輩にも仕事の未来とか余計なこと考えるな!終わったあとのビールを楽しみにしてろ!って良く言われて納得してましたよ。」

「ようはさ、それが長所であり、短所なわけだな?」

四ツ井純朋は、自分のことを考えながらも言葉では泉屋和喜夫にいい答えをだそうとしていた。


「四ツ井さん、はい、いかがですか?鏡見ますか?」

「終わった?見る見る。あー!やっぱり俺すごいなあ、白髪が。恥ずかしいなあ髪切ってから帰るの。」

「そうですか?夜だし、誰も見てないですよ^ ^」

「白髪はこの2049年でも無くなる薬ないんだよね。なんとか簡単に染める方法ないかな。面倒なんだよね。」

泉屋は、四ツ井純友の帰りがけの言葉が妙に頭に残っていた。


「そうか、白髪染か。白髪染が簡単にできる方法が有ればいいんだな!」


泉屋は、幸手同寸導師の教えである「短所を克服せよ!」と言う言葉に強い影響を受けていた。

「よーし、俺は全財産を叩いてでも世の中の白髪で困っている人を無くしてやるぞ!」

それからと言うもの、泉屋は機械工学のAIをジャパナットで購入し、自動白髪染機の開発に取り組んだ。

そして、5年後ついに理髪店も倒産し、全財産を叩いて、それでも足りずに借金して全自動白髪染システムが完成した。

頭を袋に包み込んで、中に白髪染を噴霧するアイデアだった。

「ようやく、完成したぞ!!ついにやった!世界初の全自動白髪染機が出来た!

それにしても危なかった。もう金も借りられずに、これで完成しなかったら俺は終わってたよ!

それに、俺はついに短所を克服したんだ。目標を決めてやり抜いた!幸手同寸導師のおかげだ!」


その時だった。

倒産した店から持ってきたラジオから幸手同寸導師の力みなぎる声が聞こえてきた。

「長所を伸ばすことこそ、今の時代は必要です!
短所なんか気にすることはない!

例えば白髪なんかあってもいいじゃないか!白髪のどこが悪いんだ?何も悪くないし、むしろかっこいいじゃ無いか!短所を気にするなぁー!」

中高年に絶大な人気を誇る幸手同寸導師の影響力は凄まじかった。

その日を境に、街のドラックストアから白髪染は売れなくなったのだ。

そして、製造販売委託契約先に頼んでいた財閥系企業の四ツ井純朋から電話が入った。

「残念だけど、親会社からの指示であの話は白紙に戻して欲しい。もう誰も白髪染する人はいないらしいから」

全財産を失った泉屋和喜夫は、もう覚悟を決めていた。

マイナスからの再スタートをすることを。

「さってどうすんだろ、こらから俺」

終わり



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彼女の思い出

「今日も掃除しておいてあげるね!」

優美は僕の家でデートするときは必ずトイレを掃除してから帰る。

別に普段汚くしているわけではないが、ピカピカにしてくれてとてもありがたいと思っている。

最初のうちは「いいよ!トイレ掃除は僕がやるから。」と言っていたが、最近は「いつもありがとう!」と掃除してもらうのが当たり前になってきた。


それにしてもどうしていつもトイレ掃除だけして帰るのかわからない。

お風呂は一緒に入ってもお風呂掃除はしてくれる気はないようだ。

たまに鏡が汚れて曇っていても何も言わない。


付き合い始めて3か月になるが、さすがに「ついでにお風呂もよろしく!」とも言いづらい。


だからどうしてトイレを掃除してくれるの?と聞きづらい感じがしていた。

「トイレを?」が「トイレだけ」に聞こえてしまうとなんか他も催促しているようでまずいと思う。

もちろん優美のことは大好きだから、余計な感情を抱かせて怒らせたくはないし。

しかし、何故トイレだけ掃除してくれるのか気になって仕方ない。

しかも、帰りがけにである。

もし仮に優美がすごく潔癖症なら、家に着いたらまず、僕のトイレの後の汚れがついている段階で掃除するはずだと思う。除菌なんかもするはずだ。


「よし、思い切って聞いてみよう!」

疑問が収まらない僕はついに今日のおうちデートの帰り間際に「しかし、一人暮らししてると家の掃除って大変だよなあ〜。お風呂なんかほんとに面倒だよな。」と話かけた。


するとそれまで楽しそうだった優美は少しだけ顔つきを変えた。

普通を装っているが、明らかに気持ちの変化が起きてる顔だ。

「まずかったかな?、、、」そう後悔したがもう遅い。

胸騒ぎがして僕は心臓が少し縮んだように感じた。

なんで余計なこと言ったんだろう。俺もバカだよなあ。言わなくていいことを。


その気持ちを読まれたかもしれない。

優美は「そろそろ帰るね!」と言ってトイレに向かった。

いつもの帰りの前の掃除のパターン。

「あぁ良かった!気分を害したと思ったけど気のせいかな。少し安心!」


しばらくして優美がトイレから出てきた音がした。

そして、続けて玄関のドアが開いた音がすると「さよなら!」と言って優美は出て行った。

「えっ!優美が帰ってしまった!やばい!絶対怒らせた。」


「優美は僕には最高の彼女だ。なんとか謝らないと!」


まずは落ち着かないと。そう落ちついてからLINEしよう。

残っていた赤ワインを飲みながら、LINEの文章を頭でシュミレーションしてみる。

まず、また会ってくれる程度の問題なのか、それともかなりまずいレベルなのかによって文章は違う。

「もしかしたらもう二度と会ってくれないかもしれない。いや、こんなことでそれはないよな!」

頭の中でぐるぐるいろいろなケースが回って動揺していることが自分でもわかる。

「ほんと、俺余計なこと言っちゃって、、、。くそ!くそっ!そうだ!そう言えば糞したくなった。」

ブゥー!「あっ、やべ! オナラの勢いで中身がでたかも」

こんな時なのにうんこがしたくなった俺は、トイレに駆け込んだ。


すると、便器の蓋が閉まっている。

普段はだらしないかもしれないがいつも開けっ放しにしていて、優美が掃除してくれてもそのまま開けていてくれている。

「あれ!今日は閉まってる!なんでだ!これまずいサインかな?」また今度は強い胸騒ぎが襲ってきて心臓が一段と縮んだように感じる。

「ごめんな、優美!」

僕はこの心からの謝罪の気持ちをテレパシーで精一杯優美に向けて送った。


そして、うんこをしようと便器の蓋を開けた。


すると、便器のノズルの出口の下の切り立った壁の部分にベットリとウンコが付いているではないか!



その時である。

優美からテレパシーが来た。


「もうお別れね。」



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